今回は、大学受験に全滅して失敗したらどうする?をお伝えします。
大学受験に全滅して失敗した…
大学入試を受験したものの、全部落ちた・不合格であなたは悩まれているのではないでしょうか?
特に受験者本人や受験生の子供をもつ親がそう思われているはずです。私立の高校に通っていた私も、実は大学受験をして全滅したという経験をしています。
私の場合、頭は良くなかったので、滑り止めの大学はなく、全てが挑戦のような感じで、偏差値が高くない大学も受けましたがダメでした。確か5つくらい受けて、偏差値が低い同じ大学も数回受けたものの、不合格でした。
ただ、数回受けた大学の一つが後日『追加合格候補者』のハガキが来ましたが、指定時間内に電話連絡が来なく、結局落ちました。
補欠合格や追加合格候補者などについては、別の記事にて説明します。
大学受験に全滅した私は、その後の進路をどうするかなんて落ちたショックで何も考えられませんでした。
そんな大学受験に全滅して失敗した私が選んだその後の進路(体験談)をお伝えしますので、一つの参考としてご覧ください。
大学受験に全滅して失敗した私が選んだその後の進路とは?
大学受験に全滅して失敗した私が選んだその後の進路とは、『専門学校』への進学です。
何となく大学に入っておいた方が良いと思ったため大学受験をしましたが、正直、なりたい職業とかは決まっていませんでした。ですが、パソコンを使うのが好きなので、情報系の学科を受験したわけですが、母が情報系の専門学校を新聞か何かのチラシであることを紹介してくれました。
専門学校の存在を知り、体験入学があるとわかったため、私は即決し母と体験入学に行きました。すると、私が好きなパソコンでのキー入力はもちろん、名刺を作ったりと楽しかったんです。
模擬授業を終えた私は、この専門学校へ入学することを決めました。私の場合、浪人しても遊んでしまって勉強を頑張る・自己管理できる自信がありませんでしたし、勉強したとしても偏差値の高い大学へは行けないと思ったからです。
なので、専門学校への入学を決めたわけですが、ただ、大学へ入りたいことも諦めきれなかったため、専門学校で勉強し、大学へ編入することも考えていました。
大学受験に全滅して失敗したらどうする?
大学受験に全滅して失敗したらどうするかは、ご家庭の事情もありますが、あなた(受験生)が今後どうしたいかによります。
高校卒業後の進路として、例えば以下が多いです。
- 働く(就職活動、アルバイト、フリーターなど)。
- 専門学校に入学。
- 浪人。
人によっては、失敗の絶望から、引きこもり・ニートになった末路の方もいるかもしれません。ただ、個人的には、本人のたった一度の人生なので、本人が今後どうするか決めた方が良いです。
例えば、その大学でどうしても勉強したいことがある・その大学でしか勉強できないことがあるなどであれば、浪人した方が良いと思いますし、ただ大学へ行きたいだけなら、専門学校からの編入やバイトしながら浪人したりなどです。
最近では自宅で学ぶこともでき便利になりました。
社会人になったからこそわかりますが、大学受験に失敗したから終わりではありません。あくまで大学というのは人生のストーリーの中の一つで、失敗してもその先・続きがあります。
東京大学に合格しても一流企業に就職できるとは限りませんし、専門学校卒業者でも就職して普通に生活している方もいます。
なので、大学に合格がゴールではありませんので、失敗とは思わず自分が決めた道に進まれるのが良いかと思います。とはいえ、ご家庭の経済状況など方針・事情もありますので、家族と相談はした方が良いです。
おわりに
今回は、大学受験に全滅して失敗したらどうする?をお伝えしました。両親の場合、もし、大学受験に失敗した子供に声かけするなら、かける言葉で責めることは絶対せず、気持ちを切り替えて今後どうするか・どうしたいかを話し合ってほしいと思います。
この記事が少しでも役に立ったら嬉しいです。