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大学受験で追加合格候補者とは?電話が来て私は受かった?

今回は、大学受験で追加合格候補者とは?をお伝えします。

大学受験に落ちたけど追加合格候補者のハガキが来た…

10年以上前の話になりますが、私は大学受験をしました。5つくらい大学入試を受けて全て不合格で落ちた私ですが、ある一つの大学の合格発表から数日後にハガキが届きました。

その大学は不合格だったのですが、どうやら『追加合格候補者』であるという連絡のようです。

追加合格候補者?補欠合格?合格するの?

などのように受験ではあまり見慣れない単語に様々な疑問がありました。大学によって様々なので、今でもわからないこともありますが、調べたことも含めてお伝えしますので、一つの参考としてご覧ください。

大学受験で追加合格候補者とは?

大学受験で追加合格候補者とは、名前のとおり、追加合格する可能性がある候補者(人)のことです。具体的には、正規合格者・補欠合格者から入学辞退者が出たら、合格になる可能性があります。

基本的に合格にも『正規合格』、『補欠合格』、『繰り上げ合格』、『追加合格』があります。

  • 正規合格:入学資格がある一般的な合格。
  • 補欠合格(補欠):現段階では正規合格ではなく、正規合格者から入学辞退者が出た場合、補欠合格者の中から順次繰り上げで合格する可能性がある合格。
  • 繰り上げ合格:正規合格者から入学辞退者が出た場合、補欠合格者(候補者)の上位から順に繰り上げられて入学資格を与えられた合格となること。
  • 追加合格:正規合格者から入学辞退者が出た場合(補欠者全員を繰り上げた後も欠員が生じている場合も含む)、不合格者(追加合格候補者)を上位から順に繰り上げられて入学資格を与えられた合格となること。

ただし、上記の繰り上げ合格でない補欠合格のことを補欠合格候補者と言ったり、補欠合格候補者=追加合格候補者だったり、繰り上げ合格を含んで補欠合格だったり、繰り上げ合格=追加合格など大学によって様々です。

基本的には上記のとおり、入学資格がまだなく合格の可能性があるのが補欠合格だと思った方が良いですが、大学によっては合格発表後に正規合格者の入学状況で欠員が出たことにより、入学資格がある合格が決まった補欠合格もあるようです。

補欠合格は、正規合格者の発表と同時に発表されることもあれば、合格発表後に順次、補欠合格扱いとする旨のことが受験者に通知される場合があります。

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そして、補欠合格者の中での順位がわかる場合とわからない場合があるように大学によって様々です。

個人的には、大学によりますが、補欠合格と呼んでいるか、追加合格候補者と呼んでいるかな違いに感じました。

追加合格候補者の私は電話が来て受かった?

追加合格候補者の私は電話が来て受かったかは、電話は来なく落ちました

ハガキに追加合格だった場合の電話が来る時間が記載されていましたが、その指定時間内に電話連絡は結局来なかったためです。

なので、私の大学受験は全滅で失敗に終わりました…良ければ、その後の進路の記事もご覧ください。

大学受験に全滅して失敗したらどうする?その後の進路で私が選んだのは?

大学は、正規合格者が国公立大学や他の上位の私立大学に行く可能性を考慮して募集定員より少しだけ多く合格手続きするため、正規合格者の入学状況によっては、補欠合格者・追加合格候補者は、合格できませんし、それに、自分の成績結果が候補者の中で低い分だけ合格する可能性も低くなるからです。

なので、大学や年によっては、繰り上げ合格・追加合格は一人もいなかったり、逆に正規合格者より繰り上げ合格者の方が多いこともあるようです。

基本的には、自分が受ける大学の過去のデータや一般入学試験要項などを確認するのが良いかと思います。

ちなみに、繰り上げ合格者・追加合格者は、募集定員が埋まるまで電話し続け、入学意思があるものを合格者として決まるようです。

私は電話に出るスタンバイをしていたにもかかわらず電話が来なかったので関係ありませんでしたが、大学によっては追加合格の電話連絡が取れない場合は、下位の順位の補欠者を優先する場合もあるようなので、注意が必要です。

とはいえ、数日間大丈夫なこともあるため、大学の一般入学試験要項やハガキなどしっかり確認した方が良いです。

おわりに

今回は、大学受験で追加合格候補者とは?をお伝えしました。もし、間違いがあったらすみません。

補欠合格者だったり、追加合格候補者だったり本当にわかりづらいですが、この記事が少しでも役に立ったら嬉しいです。

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